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ダイバーシティー: 障碍者採用

写真: 佐藤千佳
佐藤千佳
執行役 人事本部長
ダイバーシティこそ、マイクロソフトに必要なエンジン。多様な人材のポテンシャルを引き出し、社会を変えていきたいと思っています。執行役 人事本部長 佐藤千佳
写真: Kazuya
Kazuya
Program Manager, NTO
どんな人でも使えるソフトウェアを。Kazuya
写真: ヘルス キーパー
ヘルス キーパー
人事本部
皆さんをいやしたい。それが私たちの願い。ヘルス キーパー

マイクロソフトの採用コンセプトは、"ダイバーシティ (多様性)" です。同質の才能だけが集って培われた文化からは、革新的なことは生まれない。さまざまな個性、さまざまなバックボーン、さまざまなキャリアを持った人間が混ざり合い、ぶつかり合うことで、今までにない新しい可能性が生まれていく。もちろんそこには障碍の有無など関係ありません。ハンディキャップを抱えている人の中にも、能力を秘めた方はたくさんいらっしゃる。私たちは、そうした方々の可能性を顕在化させ、マイクロソフトをさらに盛り上げ、成長につなげていくためのエンジンにしたいのです。

マイクロソフトが掲げているビジョンは「世界中のすべての人々とビジネスの可能性を最大限に引き出すためのお手伝いをする」ということ。それは、マイクロソフトで働く人にも当てはまります。ソフトウェアが持つ力は、非常に大きい。たとえ障碍をお持ちであろうと、ソフトウェアの力でそれを克服して、その人が本当に持っている "ポテンシャル" を引き出していきたい。それをマイクロソフトの社内だけでなく、私たちが生きる世の中全体に波及させることで、社会をより良く変えていくことに貢献できればと思っています。

そう、私たちが採用を行う上で何よりも大切にしているのは "ポテンシャル" なのです。面接を行う時点で、その方が「できること」だけではなく、どういう意欲を持って仕事に取り組みたいのかを見たいのです。それを感じさせていただけるかどうかは、その方が人生の中で培ってきたもの次第だと思っています。ですから、マイクロソフトはどなたでもエントリーできる会社なのです。皆さんがもし、自分をさらに高めたいと心から願うなら、マイクロソフトはその場所を提供できることをお約束します。

IT ラーニング プログラム
写真: IT ラーニング プログラムの様子

マイクロソフトは現在、障碍をお持ちの方を対象とした "IT ラーニング プログラム" を展開しています。このプログラムは、障碍者の方々に IT 関連の研修を受けていただき、IT のスペシャリストになっていただこうとするものです。研修期間中は、マイクロソフトの契約社員となっていただき、IT スキルや資格を身に付けていただきます。
このプログラムの目標の一つに、マイクロソフトの認定資格の取得があります。このことが示すように、パソコンで事務作業ができるといったレベルではなく、IT やマイクロソフトの製品に精通した「エンジニア」になっていただきたいと考えているのです。
IT ラーニング プログラムは 2007 年にスタートしており、IT の基礎講座から、基本的なプログラミング学習、そして MCP (マイクロソフト認定プロフェッショナル) の資格取得へ向けた専門的トレーニングを、約 1 年掛けて行っていただきます。並行して、コミュニケーション能力などのヒューマン スキルを磨く研修も随時受講いただきます。そのほか、社員総会への出席や、部門のメンバーとのランチなど、マイクロソフト社員との交流の場も設けました。
IT ラーニングではトレーニングを行う講師のほかに、クラス担任が在籍しています。講義の終了まで付き添うほか、講義の進ちょく状況や体調に至るまで、皆さんをサポートします。トレーニングに関する悩みも、講師と担任がタッグを組み、全力で解決に導きます。2011 年 5 月には 5 期メンバーが入社。現在技術の習得に励んでいます。

受講生の声

応募者に伝えたいことは、たとえ経験が浅く不安であってもそれほど恐れる必要はないということです。ただし、必ず目標を達成してやるという心構えと努力は必要です。K.K

IT の最先端の技術に触れることや、自分の可能性が広がることはいうまでもありませんが、同じ志を持つメンバーと IT ラーニングに参加することで、精神的に非常に良い環境でモチベーションを高められ、素直に自分を受け入れることができるようになったことが良かったです。A.T

単に知識を付けるだけではなく、同じ障碍を持つ方々と学ぶことにより、社会的な学びができる場です。サポートも充実していますので、無理なく続けることができると思います。これからの人生に役立つことは間違いありません。是非参加していただくことをお勧めします。T.S

IT ラーニング プログラム担当者からのメッセージ
写真: IT ラーニング プログラム担当者
実は私も障碍者です。2003 年に視力を失ってしまいました。

視力を失う前は、社員教育などの業務にかかわっており、何とかそのキャリアを生かしたいと考えていました。そんな時マイクロソフトと出会ってチャンスを得て、現在人材採用業務に携わっているというわけです。

私が障碍者採用を行って最初に感じたのは、働く意欲を持つ障碍者はたくさんいるのに、障碍者が働ける環境は十分に整備されていないという現実でした。しかし、働きたいという強いモチベーションと、業務につながるスキルがあれば、道はおのずとひらけるはず。

そこで、高度な IT スキルを身に付け、道を切り開いてほしいという思いから、この IT ラーニング プログラムを企画しました。

これまでご応募いただいたのは、アパレル販売員や営業マンなど、さまざまな経歴をお持ちの方々。それまでの経験、経歴を問わず、全員が熱心に研修に取り組んでいます。障碍の内容もさまざまです。身体的な障碍だけでなく、精神障碍者の方も数多く受講されています。お互いにサポートし合いながら、高いモチベーションをキープしてトレーニングに臨んでいます。

このプログラムは毎年同じというのではなく、回を重ねるごとに進化、成長してきています。

前年に得たノウハウを翌年に生かすことはもちろん、トレーニング内容の調整を始め多方面の可能性を追求し、より良いプログラムにしたいと考えています。

このプログラムを通じて、障碍者の方々のポテンシャルを引き出し、"原石" を "ダイヤモンド" に磨き上げたいと思っています。皆さんのエントリーをお待ちしています!

2012 年度エントリー受け付けは終了しました。
次回の募集開始は 2012 年 12 月ごろを予定しております。

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マイクロソフト製品のアクセシビリティ機能、マイクロソフトが行っている活動などをご紹介しています。